ダイヤモンドヘッド株式会社 DICS 内部統制ソリューション

DICSトップページへ
●対象となる業務プロセスの洗い出し結果によって、
 上記以外の部門にも参加を要請する。
●対象事業拠点・担当部門においては、作業責任者・作業担当者を
 各1名は特定することが望ましい。
役割
内容
プロジェクトオーナー
・内部統制の整備及び運用に係る評価の最終的な責任者
・プロジェクトマネージャからの定期的な報告による状況の把握
プロジェクト
マネージャ
・内部統制整備作業に係る実質的な責任者
・プロジェクトチームによる推進状況の把握、管理
プロジェクトチーム
・内部統制整備作業の総合窓口
・定例会準備、開催
・各統制領域における作業推進管理
・成果物の承認、管理
・プロジェクトマネージャへの報告
統制領域
作業担当
・統制領域における担当部門窓口
・成果物作成作業のサポート・進捗管理
・成果物へのレビュー
・整備状況・運用状況の評価作業
・統制確認資料の管理
・定例会、事務局への報告
担当部門
(対象事業拠点)
作業責任者・
作業担当者
・統制領域作業担当との連携
・成果物の作成作業
・補足資料、統制確認資料の収集・提供
アドバイザ
(外部コンサルタント
ITベンダなど )
・内部統制整備作業全般に対する支援、各種参考資料の提供
・プロジェクト計画・実行・管理に対するサポート
・定例会などの各種会議体への参加
オブザーバ
(監査法人)
・評価範囲の妥当性に対する確認
・フェーズごとの重要ポイントの確認
・定例会などの各種会議体への参加

プロジェクトの定義
特定の目的を遂行するために編成された臨時業務活動
必用な能力を持つ人を部門あるいは企業グループで横断的に編成し、活動を進めていくことになります。
内部統制整備プロジェクトにおいては
◆効率的・効果的なプロジェクト管理が不可欠になります。
プロジェクト管理の目的
一定の品質を確保し、計画通りのコストでプロジェクトを完遂すること。
内部統制整備プロジェクトにおいては
◆法制度対応という側面があり、より慎重で適切な管理が求められます。
プロジェクト管理の要点
作業を円滑に進めるために
1.経営層の十分理解・強力なバックアップ
2.すべての者への内部統制整備の意識付け
3.専任メンバの固定
4.プロジェクト責任者の強力なリーダシップ
手戻り防止・過度な対応を避けるために
5.外部監査人とのコミュニケーション

先行着手企業が陥った注目すべき事例
AS-IS分析偏重による作業負荷の増大、
財務リスク抽出の網羅性への疑問
「財務報告の信頼性に影響があるリスクの識別」という本来の目的から離れ、現状業務の細かい分析(AS-IS分析)に比重が置かれてしまう傾向があります。その結果、作業の粒度が細かくなりすぎてしまい作業負荷の増大につながってしまうことになります。
また、作業の粒度が細かくなりすぎると、非財務リスクを多く識別してしまい、本来識別すべき「財務報告に影響があるリスクの識別」の網羅性を担保することが難しいことにつながってしまいます。
回避するためのポイント
リスクアプローチによる作業スコープの明確化
財務報告の信頼性に影響があると考えられるリスクを絞り込み、低減する活動を明確にするという本来のリスクアプローチ手法を適用することで、作業の粒度を調整することが肝要です。
標準プロセスにおけるリスクライブラリの活用
売上・購買プロセスなど、標準的なプロセスにて挙げられるリスクと照らし合わせることで財務報告の信頼性に影響があるリスクの抽出が漏れなくできているかを検証することが肝要です。
内部統制構築に係る作業KNOW-HOW・スキルの空洞化
内部統制構築において、安易に外部リソースに頼ることにより、作業KNOW-HOWが企業内に蓄積されない傾向があります。その結果、将来的に内部統制システムに変更があっても、自前でメンテナンスができず、さらに外部リソースを活用せざるを得ず、さらなるコスト増大につながってしまうことになります。
社内リソースを中心にした外部リソースによるリスクを回避した活用

内部統制整備にあたっては、法制度への理解、作業領域の把握、実作業の習熟などメンバ育成に相当な労力を費やします。社外リソースを活用する際は、この点を十分考慮し、長期的な視野で考えることが肝要です。

 



copyright(c)2007 Diamond Head All Rights Reserved.